2016年12月29日木曜日

雑記:積みゲーの問題、またはRPGファンとしてのバランス感覚の話。

どうも、ノンジャンル人生です。もうすぐ今年も終わりですね。

今回は、私個人の小さな問題の話でも書こうと思います。

今年「ゼノブレイド」「スカイリム」「世界樹の迷宮Ⅳ」という大作RPGを3つクリアしました。とても楽しい時間を過ごしたのですが、遊び尽くせたかというと、どれもまだまだやり残したことがあります。

他にも買ってはみたものの、触りだけ遊んで放置中のRPGがいくつかあります。特に長く放置しているものを具体的に言うと、「MOTHER2」と「Undertale」です。

フリゲでは落としては見たもののクリアに至っていないものが山ほどあります。ダウンロードしていないが気になるものを含めると、もう把握しきれません。

こういった「積みゲー」をし続けた結果、自分の頭の中のメモリが容量オーバーになりかけています。もしかして、思っている以上に深刻なのかもかもしれません。もぐらさんにゲームの記事を寄稿していますが、ゲームの記事を書くときにどれを触ればいいか整理できない時があります。また、過去の名作から学んだことをゲーム制作に活かすときも、どれから組み立てればいいか分からなくなりがちです。

もともとすべてのゲームを遊ぶ必要はないとは思っていますが、それでもやっておきたいゲームが増え続け、ついに手に負えない状況になってしまいました。これがゲームに関する今年最大の反省点です。

もしかしたら、いちRPGファンとしての自分をないがしろにしているのかもしれません。変に「ゲームを公平に見ないと!」と思う気持ちが強くなってしまい、ファンとしてのバランス感覚が崩れてしまったのでは、と考えるようになりました。面白いRPGを知るため広い視野を持つよう意識した結果、どれも半端に触れてしまったとなっては本末転倒でしょう。

さて、とりあえずどれから触ればいいか未だ整理ついていませんが、大量のSRPGはしばらく保留しておこうと思います。どうしても時間がかかりますからね。あとはゆっくり、遊ぶゲームを厳選していこうと思います。面白そうだからといってすべてやると、逆に目いっぱいでつまらなくなりそうですから。

こういったことの管理は、ある意味ゲームデザインに通じるのかもしれません。山盛りのコンテンツを用意するよりも、腹八分目のコンテンツの方が満足度が高いことだってありますからね。

ではでは。

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