うおおおおおおおお!!!サルーインぶっ飛ばしてきたぞ!!!ロマサガ1完!!— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年12月7日
ロマサガ1、もうね、とにかくいい意味でも悪い意味でも規格外なゲームでした。あらゆる方向に詰みポイントがある無茶なゲームバランスだけど、あらゆる情報やバグやリセットを活用すると程よいバランスになる。当時は攻略本や噂も含めて、ひとつのゲームになっていたのかも。— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年12月7日
ということで、ロマサガ1をクリアしてきたノンジャンル人生です。大変面白かったです。問題点は山のようにあるものの、本気で攻略し甲斐があるゲームでした。RPGで結構本気で挑めるものってそこまで多くはないんだよね。なんだかんだで誰かが攻略情報まとめてしまっているし。だけどロマサガ1はそれがあるだけじゃ全然足りない。あらゆる使えるものを使い、自分で考えて、やっとまともに戦える。だからこそ本気で「攻略」した達成感があるんだ。— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年12月7日
最終パーティはこんな感じ。括弧内は主力武器。
アルベルト(レフトハンドソード・ヴェルニーの弓・聖杯)
シフ(ガーラルスピア・ヴェルニーソード)
クローディア(エリスの弓)
グレイ(ウコムの矛)
キャプテンホーク(大地の剣・ガーラルソード・ヴェルニーの弓)
MAX6人ですが、5人で冒険しました。たしかミンサガプレイ時も似たようなパーティだったかも。初期は列崩れで移動を繰り返していましたが、みなポジションに合わせて近中遠距離武器を用意したことで、テンポよく戦うことが出来ました。
術はいやしの水以外全然使ってないですね。それどころか聖杯あれば終盤まで必要ないレベル。術の性能が1番もったいなかったなーと思ってプレイしていました。やっぱり術メインキャラ育てたかったよママン。威力もそうだけど、戦闘が速攻で終わるからバフデバフも使い所が少ない。
ダンジョン内にアホみたいに群がる雑魚シンボルは、「こういったゲームだから仕方ないよね」ってことで慣れましたw序盤は戦闘回数抑えるためにセーブリセットを多用していましたが、だんだんいい加減になってカクラム砂漠の地下とジャングルを三度参りするハメに。
あとは前半あんなに不足したのに、後半大量に手に入る金、金、金!!最初は取り逃がさぬよう立ち回っていましたが、結局ジェル余らせました。このいいかげんなバランス感覚も実にサガらしい。
こう書いているとなんとなく分かるかもしれませんが、ロマサガ1ってRPG制作でやっちゃだめなことのオンパレードなんですよね。ユーザビリティの低さ、無駄な手間、理不尽な要素、説明不足、気付きようがないフラグ、整合性のなさ、ゲームを詰ませるバグなどなど。人によってはダメだって言うのも分かりますし、自分もプレイしていて腹立った瞬間もありました。でも恐ろしいことに、それらの悪い点を補うほどの楽しさがあるんです。(もしかしたらロマサガ1があったからこそ、RPGのユーザビリティの礎が出来たのかも)
ロマサガ1は冒険のロマンがめちゃくちゃ詰め込まれたゲームです。
「次はどこ行こうか?」「ゲー!またこいつかよ!勝てるか?」「あ、イベント終了しちゃったけど、まぁいいか」「よっしゃあ!!武器がめっちゃ成長した!」「ダメだ詰んだー!やり直しだ!」
こんな事を繰り返して、プレイヤーが道を切り開いていくゲームです。とてもゲームらしいゲームであり、冒険心をくすぐられます。だからこそ多くのファンを虜にしたのでしょう。
ということでロマサガ1無事完結です!積みゲーがまだまだあるので、二週目は気の向いたときにでも。いや~、良かったです。
なので、この経験はぜひ自作に活かしたいと思います。それでは。自分が今作っているゲームが影響受けているのが、ミンサガ、アンサガ、ネフェシエル、FFXIIで、ロマサガ1はそれらの原点・源流なんだよね(FFXIIは河津P)。やっぱりプレイできて幸せだったわ。— ノンジャンル人生 (@nongenre_zinsei) 2016年12月7日
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