2015年9月22日火曜日

ブログ半年間で書いた記事を総まとめしました!

どうもノンジャンル人生です!
おかげさまで新ブログが継続して半年間経ちました。前ブログの総PV数と記事数を超え、内容も充実してきた次第です。月3本ほどのスローペースではあるのですが、一つの記事にガッツリと書くタイプなので、これでバランスを取れているのかもしれないです。

で、今回は今まで書いた記事を一覧にしてみようと思います。寄稿した記事も一緒にまとめました。気になる記事があったらインデックス代わりにどうぞ!


【寄稿】
(外部サイト・もぐらゲームス)

・大作フリーゲームRPG『Tactical Chronicle』。100年間かけて自分だけの戦術を完成させろ!
はてなブックマークで驚愕の700ブックマーク超えをした記事。伸びすぎてビビる。この時期のスプラトゥーンの単一記事よりもブクマ数が多い。実際ゲーム内容もめちゃくちゃ面白い。なのにゲームリリース当時にはほとんど話題を聞かなかったので、とんでもないゲームの記事を書いてしまった感がある。これほどのボリュームのあるゲームのプログラムや素材を作り上げた作者様は凄すぎる。

・フリゲRPG「Tactical Chronicle」:百年間に渡って組み上げる戦略の物語
前身となった記事。

・フリゲ長編RPG『Mystic Star』。SFC期を彷彿とさせる、「王道」と呼ぶに相応しい冒険譚
こちらもはてなブックマークでホットエントリー入りした記事。サムネのドラゴンがめちゃくちゃ格好良い。いわゆる長編RPG系の記事の受けがいい所を見ると、皆本格的なRPGが遊びたいんだなぁと痛感した。このゲームは作者様が10年近くかけて開発している。しっかり制作経過報告をし、リリースまで至ったのは素晴らしい。「開発10年」と「構想10年」は大きく違うのだなとも思った…。

・もぐらゲームス様にフリゲRPG『Mystic Star』の記事を寄稿しました。+あとがき
あとがきもどうぞ。


【フリーゲーム紹介】

・フリゲRPG「ふしぎの城のヘレン」 : 小さな問題を解かせ続ける価値
フリゲRPG入門にオススメのゲーム。誰でも楽しく奥深く遊べるのがいいね。ヘレン可愛い。

・「ネフェシエル」「イストワール」「魔王物語物語」:プレイヤーを惹きつける迷宮の魔力を読み解く
名作三作総まとめ。探索が楽しく、物語に縛られないで物語を語るという、RPGの新たな方向性を打ち出したゲーム達。この系統に続くゲームがなかなか出てこないのが寂しい。

・フリゲRPG「イストワール」:物語を巡る物語
今までプレイしたRPGの中でも、トップクラスの難しさ。戦闘難易度は高めだけど、それ以上に複雑なフラグ立てや広い範囲の探索が心を折ってくる。世界観の完成度は凡百の市販ゲームを軽く超えている。

・番外編:暑い夏はフリゲSTGで乗り切ろう!
超連射66k、ただただ楽しいぜ。

・「ヴァーレントゥーガ」系始めました!
一度ハマると中々抜け出せない沼のようなゲーム。戦術・戦略ゲーだけど、ランダム要素は高め。厳しいと思ったら拡張シナリオから入るのもアリ。

・名作フリゲアクション『洞窟物語』。可愛く切ないだけじゃない!緻密に構成された2Dアクションの到達点。
・文句のつけようがない名作。3DS再移植おめでとう!!ただし、書いた文章は微妙…。しかも読まれていない…。

・フリゲRPG「歪者行進曲」を再レビュー! 高難度と中二感が生み出す快楽的世界
個人的イチ押しゲー。中二だが俺TUEEEEEではなく、むしろ敵TUEEEEE系。ヘッドフォンでのプレイがオススメ。


【RPG考察】

・ターン制RPGの問題と戦術について
・ターン制RPGの戦術とランダム要素について
ターン制RPGに言及した記事。まだ文章に慣れていないため、いまいちまとまりきれていないが、RPGの制作を考える上では結構大切な議題だと思う。

・シンボルエンカウントを作るときに気をつけること
一番気に入っている記事。細かい注意点を書けているはずなので、多くの制作者に読んでもらいたいです。

・RPGの未来はどこへ向かっているか
地味な記事。RPGの人気に陰りが出てきた以降の足取りを追った内容。希望感のある締めにしたが…RPGが出まくる来年はどうなるか?

・なぜRPGの『毒』は役に立たないのか?
RPGの毒だけで長文書く人はそんなにいないだろうね…。毒ダメージの計算式をしっかり考えるだけでも、RPGはもっと面白くなると思う。


【ゲームメーカー関連】

ご冥福をお祈りします。あらためて凄い人だと知った…。内容はカービィの思い出重点。

これは本当に自分の知っているスクエニなのか?凄すぎて今年一番興奮した。


【シナリオ関連】

たくさんシナリオ本は読んだけど、基礎は単純。単純だけど、勉強しないとなかなか気付けない。

完成させることは大事。学ぶことが多い。ただし、それなりの責任感やフィードバックがないと筆は進まないよなぁ…という感じで、今は絶賛停滞中。


【自作ゲーム進行状況 他】

作りたいゲームがいい感じに見えてきたのでアウトプット。システムはまとまったけど、シナリオは苦戦。面白いRPGが出来るよう奮闘中。

規約を守ってどうぞ。


2015年9月19日土曜日

現在製作中のRPG途中経過② ~コンセプト編~

製作状況まとめ第二弾です。

だいたい方向性が決まってきました。
コンセプトは「フリー探索型RPG」。街などの拠点で情報を集めてダンジョンに挑み、奥地で装備や重要アイテムを探すのが目的です。本作ではダンジョンの決まった攻略順はありません。またロマサガシリーズのように戦闘回数による敵の強さの変化もありません。そしてシンボルエンカウントなので、敵を掻い潜ってダンジョン奥地へと潜り込むことが出来ます。そのため、「早い段階でのダンジョン探索で強力な装備を見つけることが出来る」反面、「自分の実力にそぐわないダンジョンに潜ってしまって全滅する」ことが起こり得ます。

自由な探索ができる分、本作の難易度はやや高めです。パーティの実力やダンジョンの難易度をいかに見極めるかが、ゲーム攻略の鍵となります。ただし探索できるダンジョンは比較的順当に難易度が上がってくるので、いきなり終盤レベルのダンジョンに間違って入るようなことは起こり得ないので安心してください。また、序盤のデスペナルティの撤廃、ダンジョンからの帰還アイテムも用意しているので、慣れれば探索は楽になると思います。他にも店で買った装備が無駄にならないよう、店売りは安定性能、宝箱のものはピーキー性能と差別化しております。

戦闘に関しては、「ドラクエ式のコマンドターン戦闘を突き詰める」ことを目標に設計しています。ターン制RPGのゲームは多く出ていますが、本ブログでも取り上げた通り、様々な問題を抱えています。「殴って回復するだけの戦闘」「誰が殴られるか分からない運ゲー」「状態異常は効くか分からないから使わない」辺りの問題を改善出来るよう調整しています。また、戦闘計算式の変更や弱点・耐性属性の設定により、装備の使い分けが重要になってきます。その結果、頭をつかう要素があるため、戦闘難易度もやや高めです。ただし、戦闘高速化スクリプトを導入しているので、わりとサクサク戦えると思います。

お気付きになる方もいると思いますが、本作はフリゲRPGの「ネフェシエル」「イストワール」などのダンジョン探索や戦闘のコンセプトをベースに設計しました。ネフェイスト系のワクワク感を今の時代なりに表現したらどうなるだろうと考えて作っています。ただし選択式マップを採用しており、ひとつのダンジョン自体は短めなので、上記二作よりは簡単な難易度だと思います。また、シナリオや世界観の雰囲気は大分離れているので、神秘的で考察向きのゲームを期待するとガックリするかと思いますので注意。

シナリオ、世界観に関しては…大分苦戦しております。おおよその方向性は掴みつつありますが、シナリオと世界観の整合性がイマイチ。わりとシンプル化しつつあるのは良い傾向だと思うので、冒険のきっかけや到達地点をはっきりさせ、その上で世界観を膨らましていきたいです。

主要のキャラクターは初期の段階で決まっています。ドット絵と立ち絵も揃いつつあるので、これから大幅な変更はしないと思います。顔グラは多分使わない方向です。パーティは多種族混合で極端な部類なため、合う・合わないがはっきり分かれるかと思います。ただ、最近のRPGが美男美女だらけなののアンチテーゼとして作っているため、こういった選択もありじゃないかと思っています。(だからといってパーティが皆コワモテではないですよ!)

ここまで結構な時間を掛けて制作に取り組んできました。正直エターナってもおかしくなかったのですが、なんとか触り続けられています(進行度は大したことはないけど…)。本当は短い作品出しまくってレベルアップ出来ればいいんですが、自分が遊びたいもの・作りたいものは長編なので、こればかりはどうしようもないです。その分丁寧な作りが出来ればいいのかなぁと思っています。

そういえば「RPGツクールMV」が発表されましたね。制作者のVXAceへの移行も進んでいるので、ツクールXPユーザーはますます減りそうです。まぁ、自分でもXPの問題点を把握しているので、今作以降はとっとと移った方が幸せになれそうです(;´Д`)。



2015年9月6日日曜日

フリゲRPG「歪者行進曲」を再レビュー! 高難度と中二感が生み出す快楽的世界

どうも、「Mystic Star」の記事を多くの方に読んでいただき、ありがたく思っています。今回は前のブログでレビューしたゲームをもう一度取り上げてみようと思います。フリゲRPG「歪者行進曲」です。再レビューしようと思った理由は、個人的に面白いと思うゲームであるにもかかわらずあまり注目されてないのではと思ったことと、レビュー記事を書き始めだった頃だったので文章があまり未熟だったので書き直そうかと思ったことでしょうか。作者さんとはレビューをきっかけに色々話をうかがっているおります。

さて、あらためましてフリゲRPG「歪者行進曲」をレビューします。制作者はンギョッポラーヌ氏。主人公であるレヌンヴェイドとドラヴォロワが、自分たちの村の人々を殺戮した「憎獄人形0118」への復讐を行なう物語です。本作はダンジョンを探索しながら装備を集め、待ち受ける強敵たちに挑む「ボスラッシュ」型のRPGです。雑魚戦はチュートリアルである序盤のみで、ボスとの戦いに重きを置いてあります。レベル制がなく、装備や技能で二人の主人公を強化してゆきます。

で、このゲームの特徴は、詰将棋のような高難易度戦闘、中二感バツグンのテキスト、BGMとマップのセンスの高さにあります。


①詰将棋のような高難易度戦闘

本作はターン制のRPGです。しかし普通のRPGと違い、なんとなくレベルを上げ、なんとなく勝つということは起こり得ません。敵は高威力のダメージや凶悪な状態異常を多用してくるため、どんな装備と技能で戦うのかを考えなければ絶対勝てないです。

本作ではSPと呼ばれるポイントが重要で、技能・自己回復・防御を行なうために必要になってきます。SPがなくなった場合「呪印」コマンドで敵からSPを奪えます。しかし1ターン余計な行動をしている内に、全滅なんてことはざらです。

もう一つの重要要素は「味方が倒れても、もう片方が1ターン耐えきればその復活が確定する点(説明書より)」です。つまり敵の猛攻を耐えきれれば、反撃のチャンスが回ってくるということです(ちなみに、戦闘不能は普通の回復技でも復活します)。

いかにHPやSPを回復し、耐え、隙を見て攻撃するかが戦闘の鍵となります。敵はパターンで攻撃するケースが多く、1ターンごとに対策を練ることで突破できることもあります。感覚的には、詰将棋によく似ています。ちなみに全滅してもデスペナルティなく復活するので、ゲームルールさえわかっていれば試行錯誤が苦になりにくいです。

②中二感バツグンのテキスト
まぁ、コレを見てください。

蛆の湧いた杖
「人骨と腐肉/不条理後141年/無殺中立物」
…装備の説明のはずなのに異質感が半端じゃ無いですよね?(どうやら武器の素材と作成時期と殺傷数みたいです)。本作のテキストは難解なものが多く、装備の名や説明・敵の名前・途中で拾えるメモ書きなどにこだわりが見られます。あとは大ボス「憎獄人形0118」の狂いっぷりが見どころです。同情の余地のない、話の通じない相手であることがすぐに分かるはず。こういったテキストにより本作は独特の雰囲気を味わえます。また異質なだけでなく、本作のバックストーリーは複雑な情報が一本の線に繋がってゆくので、それを追う楽しさもあります。

まぁ最初はぶっ飛んでてビビりますがね(^_^;)。

③BGMとマップのセンスの高さ

本作のマップと音響効果はよく練られています。音楽の選曲やマップの作りが良いだけでなく、効果音や飛び立つ鳥や雨の演出などにもこだわりが見られます。戦闘曲は種類豊富で、熱い曲が多いです。実際プレイして体感してみるのがオススメです。

これら高難度×中二感×音響とマップの相乗効果によって、中毒的な高揚感を得られます。特に熱いBGMの中起死回生でボスを倒した時こそ、このゲームの真の楽しさを感じられると思います。

「中二」っていうのはネタにされがちですが、極めると恐ろしいほどの快楽の世界があります。難易度により敷居は高いかもしれませんが、ハマる人は徹底的にハマるゲームです。ぜひどうぞ~!

2015年9月5日土曜日

もぐらゲームス様にフリゲRPG『Mystic Star』の記事を寄稿しました。+あとがき



こんばんは、ノンジャンル人生です。今回「もぐらゲームス」様にフリゲRPG『MysticStar』の記事を寄稿しました。 再び機会を与えていただき感謝しております。

で、ここからあとがき。記事はできるだけ最小限の情報だけで構成したので(それでもかなり長い)、ブログでは記事では書けなかったことを書こうと思います。


  銀髪の女性がイナーシャ様です。本作のアイドル

①シナリオの話
MysticStarのシナリオはいたってシンプルです。伝説のアイテムを集めて悪の野望を打ち砕くお話です。基本的にはRPGをよく遊んでいる人ならば先の展開が予想つくほどベタです。衝撃の展開みたいなものを期待してしまうとがっかりするかもしれません。じゃあつまらないのかというと、そんなことはないと思います。要は「水戸黄門」なんですね。期待している展開が来るからこそ安心しますし、ちゃんと見せ場をしっかり用意しているので満足度は高いです。記事でも書いた通り、大団円に向かって進むRPGは近年少なくなってます。そういった意味ではこのベタさはとても貴重ですし、RPGファンとしてはありがたいです。

最近は余計なことしすぎて炎上するゲームシナリオって多いですからね。ゲームシナリオ的な面から見ても、MysticStarは基礎に忠実であると思います。これって結構難しいことなんで見習いたいですね。ちなみに作者様のブログを見るに、意識してこういった話作りをしていったみたいです。

あとはコメディチックなシーンは多いですが、世界観を壊すようなメタな部分は少ないですし、キャラが引き立って良い感じです。逆に面白おかしいシーンの少ない「サイアス」は影が薄かったような…。

②キャラクターの話
主人公の「ハルト」はしゃべらないタイプの主人公ですが、実は本作のボケ役です。このゲームは物語の途中で選択肢を選ぶことがあるのですが、片方が真面目な選択肢で、もう片方が不真面目な選択肢のケースが多いです。そして不真面目な選択肢をすると、ヒロインの「イナーシャ」が大体ツッコミを入れてくれます。しかもイナーシャをいじり倒すシーンが多いので、やり取りを見てるのが面白いです。ちなみに選択肢による好感度や展開の変化はありませんので、ふざけた選択肢をしても大丈夫です。

で、そのヒロインのイナーシャがなかなか美味しいキャラをしています。基本的にはカタブツで恋愛要素の少なく、どちらかと言えば物語の中心となるヒーロー然としたキャラです。しかし、先天属性がヒロインにあるまじき闇属性、更に魔法によるHP回復量を決める能力値の「慈愛」が仲間キャラの中で最低と、ある意味残念っぷりが光っています。しかも物語の最中そのことを仲間に言及されたり、住民に「(出身地である)帝国の女は冷酷」とまで言われるなど散々です。

そんな彼女もまだまだ若いのか、道中厨二っぷりを暴露されたり、ツンデレっぷりを発揮したりします。ちなみに戦闘では攻撃魔法に向いているので、パーティの主力になります。序盤では「愛想がないヒロインだな」と思っていましたが、終盤にはすっかり彼女の虜です。


  想像力豊かですね(ゲス顔)

  ちょろイン

あとは「ロビン」君。はっきり言って序盤は戦闘のお荷物です。ぱっとしない能力値ですし、特技は単体効果、更には速さが売りなのにそこまで戦闘に与える影響が少ないのが痛いです。中盤五人目の仲間を揃えるまで持て余していると、ダントツのリストラ候補キャラです。

しかし!状態異常関連のスキル・装備・魔珠を揃え、他の能力値を捨ててでも「速力」を上げると化けます。誰よりも早く状態異常を放って戦闘を有利にし、「トリックカット」で敵を妨害できるのが強いです。ボス戦では赤奥義の「アクセラレート」でピンチから逆転できるほどの活躍をします。戦闘が長引きがち、かつターンごとに頭を使わなければいけないのが弱点ですかね。大器晩成のロビン君ですが、物語では最後までヘタレです。君!そんな弱腰にならなくても十分強いよ!

もちろん他のパーティメンバーも個性的ですが、初期メンツ三人は思い入れが強いので絞って話しました。

③状態異常がよく出来ている話
このブログで「RPGの毒が役に立たない」話をしましたが、このゲームは毒を含めた状態異常のバランスが本当に良く出来ています。本作の状態異常はボスを含め効く相手が多いです。敵は早い段階から強力な攻撃を連発してくるので、状態異常を使った敵の封殺は必須と言ってもいいくらい重要です。だからといって状態異常をただ使えばオールオッケーなほど甘くなく、どの敵に効果的なのかを見極めながら使っていく必要があります。また、絶対効かない相手だと「GUARD」と表示されるので、効かない相手に無駄撃ちしなくていいのが便利です。

ちなみに毒は攻撃と魔力に依存したダメージであり、雑魚からボスまで役に立ちます。序盤に関しては敵を1・2ターンで倒せるほど強力な威力なので、積極的に使うことをオススメします。

④作者のブログの講座が凄いという話
Mystic Starの作者様は、数年前から「RPG制作講座」をブログで開いてます。RPG制作をしている人にとって、目からウロコの内容です。戦闘やダンジョンのゲームバランスから、シナリオやプレイの快適性、果ては作業負荷の考察まで行っています。最近では作曲講座も公開しています。どれも論理的でとても勉強になります。実際にそれを応用したMystic Starのゲームバランスや快適性は高水準ですので、その理論の正確さが伺えます。読み物としても面白いのでおすすめです。

リンク先
New RPG Project

あとがきと言いながら、記事と同じくらい長々と書いてしまった…。まぁそれだけ魅力的なゲームってことです。最後に自分の戦歴を上げます。本作はじっくり腰を据えて遊べるRPGですので、秋の夜長にどうぞ。