2015年11月18日水曜日

「ゲームブック風投票RPG」ツイートのテストをしてみた。

 こんにちは。ノンジャンル人生です。忙しかった時期を突破したと思ったら、風邪を引いてしまいました。季節の変わり目は、体に負担がかかりますね。特に夜は暖かくすることが大事だと痛感しました。

さて、今回はいつもとまったく違う話。皆さんはツイッターを使っていますか?最近ツイッターにある機能が出来ました。「投票」という機能です。ツイートに二つの選択肢を付け、好きな方に投票することの出来る機能です。「いらない」との声も聞こえて来そうですが、せっかくなので遊んでみました。

やってみたのは「ゲームブック風投票RPG」です。二択で冒険者の行動を選び、投票の多かった方を実行するというものです。正直手探りだったので、大分拙い出来になってしまいましたが、とりあえずこんな感じになりました。






今回のルールは「一時間で締め切り」。実際の投票は24時間まで受け付けられるので、じっくり参加者を待ったほうがいいと思います。返信で話を繋いでいく形にしましたが、専用アカウントを作るか、タグ付けをしたほうが読みやすいでしょうね。今回はテストなので、次回があればやり方を変えて挑んでみようと思います。


ついでにエピローグも載せます。途中で「こういった展開になったらこのオチにしよう」と先に用意してしまい、あまり最後の選択と関係のない話にしてしまったのが反省点です。ツイートで書き込みましたが、ノリと勢いで小説風になったので、テキストのまま載せたいと思います。まぁ、蛇足ですね。

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あなたはギリギリまで判断できないでいた。出口までの距離だったら、仲間を騙して逃げ延びることが出来るだろう。自分だけなら助かる。だが…。

あなたは魔法使いだけでも逃げられるように、自然と追っ手の前に立ちふさがった。戦士、薬師も同じ事をしようとしていた。自分だけ逃げれないと言う魔法使いだったが、自分達のためにも生き残ってくれと強く訴えたことで、やっとその場を離れていってくれた。

ここまでかと思った…が、ふと気付く。(痺れが…消えている?)迫るリザードマンの凶刃。あなたはイチかバチか、持っている剣を全力で振りぬいた!

―― キィン!剣で弾かれ倒れるリザードマン。やはり調子が戻っている。それどころか、まるで怪我がなくなったように体が軽い。思わぬ反撃に驚いたトカゲ達は、戦う意志を取り戻したあなた達に恐怖し、一目散に逃げ出した!

どうやら、あなた達が飲んだ泉の水は、本物の霊薬だったらしい。痺れは一時的な副作用だったようだ。あなたがあの時「水を飲む」選択をしたことで、一命を取り留めたのだ。あなたは無事生き延びることが出来た!

あなた達は洞窟の出口で魔法使いと再開した。霊薬は手に入らなかったが、あなた達は今回の冒険を通して強い絆を得たのであった。

終わり
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※現在、先にスタートした「もぐらゲームス」のあPさんが、二択で進むストーリーというものを現在進行しています。非常にライブ感があって楽しいので、そちらもどうぞ!