2015年8月20日木曜日

「ヴァーレントゥーガ」系始めました!

どうも、涼しくなって良かったですねー!
今日は最近やり始めた「ヴァーレントゥーガ」とその派生作品について紹介します。

「ヴァーレントゥーガ」はシュミレーションゲームであり、RTS(リアルタイムストラテジー)式の戦闘が特徴の国盗り戦略ゲームです。プレイヤーは勢力やプレイキャラ(人材)を選択し、自分の国が大陸統一することが目標。勢力は王家の残党「レオーム家」、反乱を起こした「ルートガルト国」、召喚されたことで戦乱のきっかけとなった「魔王軍」など多種多様で、登場人物も個性豊か、シナリオも戦記モノとして読み応え十分な内容です。

戦闘ではリアルタイムで自軍や部隊を操作し、敵勢力を全滅または敗走に追い込むことで勝敗が決まります。操作自体の覚えることの多さはそれなりですが、本編にチュートリアルがないので、最初はワケがわからず手探りのプレイしてゆくプレイヤーも多いのではないでしょうか?また基本的にはEASYでも難易度が高い上、ゲームの鍵である「人材」を揃えられるかは“運”の要素が強く、ゲームとしてのハードルは高めです。後述の「派生作品」にはチュートリアルが入っているものもあるので、まずそちらを先にプレイするのがオススメです。

ハードルこそ高めですが、一度始めると中々止め時が見つからないほどの中毒性があります。同じフリゲだと、「Elona」と同等の中毒性です(分かる人ならここでこのゲームの危険度が分かりますw)。国家間や国境間での駆け引き、人材を育てて強力な部隊で敵を圧倒する爽快感、陰謀渦巻く物語…、プレイヤーはこのゲームの魅力に囚われて時間を無限に吸われることでしょう。

それだけでなく、ヴァーレントゥーガには「派生作品」「拡張シナリオ」と呼ばれるものがあります。要はヴァーレントゥーガのシステムで、まったく違う舞台やシナリオで遊ぶことが出来るものです。自分も有名な「LostTechnology」をプレイしましたが、ヴァーレンとはまた違った手触りですね。他にも「光の目」「きのこたけのこ戦争IF」なども話題になっています。細かい作品も上げれば、一生遊ぶことが出来そうな量です。

まぁ自分もやり始めたばかりなので、これからの秋の夜長にじっくり挑もうと思います。